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水曜じゃなくてもどうでしょう
回顧展

このページは、1998年当時に参加したクイズ大会の模様を、当時のページ状態のままアップしております。
続きを作るつもりだったのですが、できませんでした。
おそらく大学祭などのトークショウ以外で"番組として"初めてファンがどうでしょうの4人に会えたイベントだったのではと思います。もちろん参加無料でした。
「水曜どうでしょう祭」という一万人を越す人が集う巨大なイベント開催を祝って、600人程度の地味な盛り上がりで楽しんでいたころを懐かしむこのページをちょっとアップしてみました。
私達が見つづけてきた水曜どうでしょうの益々の発展を祈って・・・。
チューハイムより

第1回 水曜どうでしょう カルトQ
(世界一の水曜どうでしょうマニア・クイズ大会)
1998/01/31

9:30過ぎHTB駐車場に人が集まってくる。まだ、まばら・・・。(あら? こんなもん)
まもなくまばらな人々の間から、ざわつきが聞こえる。「あ、嬉野Dだ」「ウレCィだ〜」
  嬉野Director、フリップを持ってなんとなくやってくる。
フリップ振りかざして、クイズを読み上げるウレC。フリップは駐車場入り口に設置され、みんなワサワサと見に行く。
(だんだん人が多くなってきたような・・・)
 第1問 サイコロの旅では、今や伝説となった鈴井・大泉の壇ノ浦・レポートだが、
この時、鈴井・大泉が乗っていた深夜バスの名前は「レッツ号」である。
○×いずれから看板の下でお待ち下さい。

その後数分「わかんな〜い」とか「×だな」とか言うチャレンジャーたちが駐車場入り口からまた駐車場中に戻って、周りの様子をうかがいつつ、だいたいかたまっている。
どこからくるのかとりあえず、10:00まであと15分くらいあるので、緊張感のないチャレンジャーたち。「大泉は(呼び捨て)どこから出て来るんだ」なんて言っているチャレンジャー。駐車場の向かいのHTBのビルの屋上にカメラが設置されているのにみんな気づき初めて、「あそこから飛んで来るんじゃないの(そんなわけないでしょ)」などと、ちょっと いらいらして突飛なことを言い出すチャレンジャーもいる。そして人はどんどん多くなってきた。
onちゃん登場HTB30周年記念マスコット“onちゃん”がonちゃんメイツのお嬢さんたちとやってくる。そばで見るとけっこうカワイイ〜。
そして、「こん中に入ってるんじゃないの、大泉」などと言っている若者もいた。
あと数分で10時チャレンジャーが駐車場の半分をびっちりと埋め尽くした(ように見えた)。藤村Director登場! チャレンジャーたち一気に盛り上がる。藤村Dが車の上(ステージ?)に登るころ・・・。
ミスター&大泉君も出てきましたよぉ〜。
二人は、ずっと向こうでオープニングVを収録している。
10:00藤村D、ステージの上からハンドスピーカーで、会場整理をしだす。
藤村D:ここの車の位置より前にでないでくださぁい。
チャレンジャー、上からは藤村Dの声、向こうではミスターと大泉君が何かやっていて気になり、もうなんだかごちゃごちゃ。
藤村D:今、二人がここにあがりますから、それから少し写真撮影の時間をとりますからぁ。
藤村D:ここから出るな! そこ、出てる! ほら、そこ、まだ出てるぞ!!!!
ハンドスピーカーで怒鳴りまくる藤村Dの命令に、チャレンジャーたちがようやく言うことをきいて、爆笑のうちに大移動。犬のしつけのよう
藤村D:ほぉ〜、言うこときくねぇ。あと、HTBの中でもたばこ吸うのは肩身が狭いんですが、くれぐれも、吸い殻を捨てたりしないでください。あとで拾うの私たちですから・・・
で、今日は、○×クイズですが、はずれた方は、速やかに退場してもらうという
 エ〜ッ
藤村D:お帰りの際は、ささやかですがぁ〜 Yeah〜!!
藤村D:なんも、そんな、たいしたもんじゃないって。 え〜、どうでしょう特製ステッカーをぉ。 おぉ〜(チャレンジャーの多くは、このとき、カントリーサインの旅の予告で一瞬出た福助の大きなステッカーがもらえると大きく期待を膨らましたようだ)。
藤村D:いや、ちゃちなやつだよ。さしあげまぁす。 Yeah〜
登場ミスターと大泉君、車の上の寒風吹きさらし特設ステージに登る。
ミスター:みなさ〜ん、おはようございまぁす。今日は、お忙しい、いや忙しくないんでしょう。来ていただいて、休日にやることないのかぁ!
ウォッ〜チャレンジャーたちの待ちかねた声
ミスター:寒い中を、来ていただいただきまして、クイズ大会をやるという。水曜どうでしょうどうでしょうマニアクイズ大会。まず予選ですね。○×で、間違った方は即刻退場ということで、近所の方々に迷惑がかかりますのでね。で、お帰りの際には、あそこのあの彼女からお一人一枚ステッカーをもらってください。彼女小さいですからね一人一枚ですよ!
ウオ〜
ミスター:さて、大泉さんにもしゃべってもらいましょうか。あの、今日はこういうふつうの格好してますけど、王子様ですからね!
王子〜! 大泉おうじぃ!
ハンドスピーカーがミスターから王子(大泉君)に渡される。
どよめき〜
王子らしい(?)口調で。
王子:よくきたね
王子〜 王子〜、きゃぁ〜
王子:あのね、「大泉!」って呼び捨てにするな! 呼び捨てにした者、即刻退場!! Yeah〜
チャレンジャーは、もう何を言っても、きゃ〜とか、ウオォ〜とか、王子〜とか、Yeah〜とかでお返事。

つづく。。。

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